tutumix diary
Life is tough and if you are stupid, life is really tough.
We don't stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing
2005-08-09 火曜日 [長年日記]
[散財] R.P.MILLER STRIPE TEE
BLUELABにお直しズボンを取りに行って、うろうろしてたら衝動買い。なぜか3枚組をばらして売っていたので、半袖と長袖を1枚ずつ。made in USA だと思わず買ってしまう今日この頃。2,310円也。
[牛プロジェクト] 問合せメール
「もうそろそろ35歳だよ」「そしたら家だよ」
っていうのが家づくり計画本格稼働の恐ろしも正直かつ短絡的な始まり。
それでもって、僕と相方は確実に都会好き。大きな本屋があって、夕食代わりに通える居酒屋と蕎麦屋が近所にありつつ、札幌駅やススキノからタクシーをお気軽に使える場所でなくては生活できない。温泉や山スキーも好きだけど、市民農園に興味はあるけど、普段の暮らしに大自然はいらない。
僕の頭の中では、なぜか住宅と建築家はセットものだったが、札幌市内(それもススキノからタクシー2000円圏内)で戸建住宅を建築家にお願いして建てるという選択肢は現実的にいかがなものでしょうというのは、いかに夢見がちな初心者でも分かるというもの。残念。念のため、繁華街の新築マンションを見学するも、僕ならこうする・したい感がむくむく沸いてきて押しとどめることできず。断念。
家は買い物じゃないんだよなーと改めて考え直して、じゃあというということで、「家=中古マンション+(リノベーション×建築家)」という方程式を編み出しました。素晴らしい発見であり、海図なき航海の始まり。
やっとm+oさんの登場です。不動産屋さんは別機会で。
当然ながら、建築家さんなんて知らないわけですよ、僕たちは。安藤忠雄(なんとなく有名)に頼むわけにもいかないので、いろいろな雑誌を買って、建築家ショッピング(失礼!)。判断基準は、
- 年齢が若い←価値観を共有できそう
- 作品がかっこいい←定義があいまいですが普通過ぎるのは嫌なので
ということが最重要。もちろん、近くにある、戸建じゃなくてもやってくれそう、といった条件は当然ありです。
で、どうしてかm+oさんでした。相方の一押しが決定打だったけど、オフィスのリノベーションが僕の家イメージと同調したんだと思う。結局、最初で最後の建築家さんへの問合せ・相談メールとなったわけだけど、勇気いりますよねー。敷居高そうだし、値段高そうだし。ただ、嘘ついてもしょうがないし、予算はあまりないけど僕らなりの思いはあるしで、本当に正直に、そして本気でお願いしたい気持ちがあるんですよという渾身のメールだったと思います。