2006-04-09 日曜日 [長年日記]

[昼ご飯] 寺屋

絶品さぬきうどん、だと思います。ちくわ嫌いのぼくもここのてんぷらはおいしく食べられた。次回はあつたまに挑戦しよう。並ぶ価値ありますよ。所詮うどんですから回転速いです。それと、妊婦のおかみさんは怒りすぎです。胎教およびお客さんのことを考えて、こっそり叱りましょう。

    お店情報 手打ちうどん 寺屋
  • TEL:011-784-8388
  • 住所:札幌市東区N32E18-1-11
  • 営業:11:00-19:00(売切れ次第終了) 月曜休
  • おでんもあった

[牛プロジェクト] 業者決定

3度目の正直。

正確にはどんな意味か分かりませんけど、3度目の見積りで予算内の金額が出てきました。1社はビンゴ、もう1社はアンダー10万円。この数字で分かるかと思いますが、2度目から3度目の減額攻防は、かなりミクロの決死戦を展開。

以前にも書いたけど、誰がどのように減額案を出すかは、

  • 牛さんの設計変更や部材の取り合い(?)見直し
  • 業者さんのがんばり
  • 僕らのあきらめ
しかない。

また、リノベーションとかカッコつけてるけど、要はリフォームなわけで、さらに5月末の入居を想定すると、(新築物件に見られるような)大胆な設計変更による減額案は難しそう。もちろん、牛さん方だけでなく僕らも当初設計案を気に入っているので、基本線を変更したくない。お金ごときに、この最終ラインを突破されてしまうと、そもそもBook Houseが成り立たなくなるわけで・・・。

そんなこんなで悩み続けた3週間に、今回、光明が差し込みましたね。

コマゴマしたものは無くなったり、グレードを落としたけれども、牛さんの懇切丁寧なアドバイス&粘り強い交渉で、基本案よりもかえって洗練されたものが金額上も設計上も出てきたのではないかと自惚れてます。これには、業者さんのがんばりも効いてます(実は納得できていない部分も多いけど)。彼らの大幅な減額見積を見て、意気に感じるというか、触発されて、どんどんアイデアが出てきたのかなーと。その分、牛さんには、先ほどは設計変更はやだみたいなことを言いましたけど、今更ここを修正するの?みたいなことが2桁ほどあって、ご迷惑をかけました。

ともあれ、見積参加業者さんにも、牛さんにもお付き合いいただき、工事契約のゴール直前までたどり着けました。金額の多寡ではなく、納得の部分で、いくらか宿題を残したけど、今週中には決着でしょう。うれしいというかホッとしてます。

最後に、見積りに参加してくれた業者の方々にお礼をば。結局、工事をお願いするところ以外は、顔を見ることもなく終わってしまいそうですが、見積書は穴が開くほど熟読玩味させていただき、お顔を勝手に想像できるほどなのですが、今回はご縁がありませんでした。多謝。