tutumix diary
Life is tough and if you are stupid, life is really tough.
We don't stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing
2005-10-25 火曜日 [長年日記]
[牛プロジェクト] 鯛プロジェクト(銀行ローン)
本日は2つの事務的な、というには重い銀行ローンの申込みと部屋の図面を管理会社に見せてもらうというお仕事。
銀行ローンの申込みは、仮審査も通っていることだし、お昼休みにチャチャっとできるかと思ってたのですが、やはり駄目でした。一つは午前中に、僕の給料が少なくとも来年4月から2年間、100万円くらい減ることが当確になったことによる精神的ダメージ。もう一つは、物件購入+大規模リフォームという組み合わせは、銀行ローン的には一括(一本化)できないこと。というわけで、物件とリフォームは別々2本立てローンになってしまう。午前中のダメージもあるので、事務手数料だとかの諸費用を余分には1円も出したくないので、その説明に延々時間を取られました。あと、3年固定にするか5年固定にするかね。
結局は、物件+諸費用のローンだけを組むことにしました。リフォーム分は、後ほど見積もりなどが出てきてから、また考えるという先延ばし体質。ローン年数は20年に決めたものの金利選択はまたしても、本契約時まで先延ばしにすることにしました。あとは、またしても判子をつくばかり。一応、無事関門クリア。
なお、銀行の担当者アサダさんは、高校の同級生だと判明。でも便宜供与はなさそう。
[牛プロジェクト] 図面確認で衝撃の事実
別件の図面確認は、重大な事件勃発。待ち合わせ場所を間違えたのは軽微なトラブルです。えーと、重要なのは、壊せると思っていた壁が、もしかしたら構造材かもしれないことが判明したことです。それも3箇所ね。もし、壊せないとすると、もちろんワンルーム化計画は無理。相方には冷静に、壊せないならそれはそれで、牛プロジェクトの創造性をかきたてるのでは、とかなんとか言いましたが、まずいかも。
設計事務所曰く、コンクリートの壁は150mm程度なので恐らく構造材ではない。けど、念のため、構造家さんに確認しますとの由。
「おーい、一緒に下見じゃんかよー。頼むよー」というのが心の声です。
ただ事ではない心の声の解説。相方との電話と僕の胸の内。
「壁、壊せないって?」、「まじで」
「えー、壁たたきながら大丈夫って言ったじゃん」「・・・」
「今、銀行で判子をバンバン押してきたばかりだけど、やめる?」「・・・」
「ほかに衝撃の事実ってあるの?」「ないけど、構造の壁はねー、3つとか・・・」
「だめじゃん。まずいでしょ、それは実際」「じゃ、やめる?」
ここまで1分少々。それで出した結論が、
「やる」
どこから、このセリフが出てきたのかは、もはや謎ですけど、あれですよ、m+oさんに払った5万円が惜しかったとか、銀行への体面とかじゃあないです。
何かなー、走り出した列車は止められないというのでもないし、投げやりな結論なんて1000万円以上の生涯最高金額プロジェクトではあり得ない。
説明するのは難しいけど、ドラマ性でしょうかね。困難を乗り越えてみたいな。ハプニングがあって、サプライズがあって、喜び度と完成度が倍加するという、まったく非論理的な期待感というものです。もちろん、m+oさんに寄せる、これまた説明のつかない信頼感というのが、なぜかあった。なんせ既にチームBook Houseですから。衝撃事実発覚後のメールに書いたことは真実ですが、その葛藤はあっさりではなく、こってりの味噌味のチャーシュー載せてのライスも付けてねレベルでしたよ。
[life] ゴルフの練習
そんなこんながありましたが、毎週火曜日はゴルフレッスンです。猛烈に寒い日でしたが、それでも練習。左手の使い方を丁寧に、フィニッシュはきれいに、これが素敵なインパクトを作ります。