2009-07-01 水曜日 [長年日記] この日を編集

[Run] CW-X

ワコールは素晴らしい。

CW-Xは永久保障とは聞いていたが、僕のCW-X(HZO539プロモデルロング)も転倒して穴が開いたため、お世話になった。

電話対応も修理(ジグザグミシンによる縫製)もばっちりですべて送料無料だ。CW-Xも今や競合他社製品が多々あるけれども浮気はよそうと思ったよ。サービスって大事ですね。画像の説明


2009-07-05 日曜日 [長年日記] この日を編集

[Run] ピンネシリ登山マラソン

9:00AM START

新十津川町で行われたピンネシリ登山マラソンの30kmの部に出走。

来るべき将来の富士登山競争に向けての小さな第一歩。

朝5時30分に札幌出発してR275経由で7時過ぎに到着。

受付台にはメロンの箱が山積み。参加賞はメロンと入浴券と食事券だ。さらに折り返し地点とゴール地点では写真を撮ってくれて、記録証とともに送ってくれるらしい。素晴らしい。

登山マラソンという名前に少々ビビッていたけど会場の雰囲気はのんびりしている。とはいえ山頂組(45km)は開会式にはほとんどいず、どこか涼しいところで待機&アップをしている模様。

そして、またこの開会式が長い。大会実行委員長の謝辞はあらゆる町民に歴代の参加者一人ひとりに、もしかしたらマイケルジャクソンへの追悼まで喋りだすのではないかと心配するほど、いろんな人に感謝感謝していた。

本題のレースはのちほど。

なにより次回は山頂に立つ。でも5合目で既にヘロヘロで、ここで折り返せて幸せ、と感じたのは本当です。画像の説明画像の説明


2009-07-09 木曜日 [長年日記] この日を編集

[Run] 藻岩山ラン

朝から藻岩山トレラン。

慈恵会病院から山頂、そして馬の背から旭山記念公園手前を抜けて円山西町へ。

下りは楽し。画像の説明画像の説明画像の説明


2009-07-11 土曜日 [長年日記] この日を編集

[Run] 札幌低山マラニックLSD

6:06AM START

藻岩山より向こうの山に行くのは初めて。

砥石山の砥石沢(源八沢)コースから出発。実はここに到着前にちょっとした藪を漕いで下半身びちゃびちゃで、一般道を走ってるときは少し恥ずかしかった。とはいえ、人にはバスの運転手さんしか会ってない。天気も悪いし、恐らくマイナールートでよかった。

それにしてもジャングルトレイル。僕って野生児だなーと一人静かに黙々とクモの巣を掻き分けながら山頂を目指す。体力的にもコース的にも走り続けるのは難しく、でも立ち止まるには勇気の要る場所が多く、どしどし進む。お約束の偽ピークに一喜一憂しながら誰にも会わずに砥石山山頂に到着。いやいややればできますね。まったく視界のない山頂でにんまりしてやったり。

ここから小林峠に降りる途中で登山者に初遭遇。30分ほど下ったところに熊の足跡あるよ。がんばって。とありがたいお言葉を頂く。

びくびくしながらも上りとは打って変わって綺麗なトレイルに感動しつつ、足がへたってヨボヨボしながら南区三角山経由で駆け下りる。そんな訳で熊の足跡を見過ごすほどに疲労困憊。この後、17人の団体登山ツアーに奇異な目で見られつつも、なんせT-Shirts+短パン+スパッツの軽装、これ幸いに脇によけて涼しい顔で挨拶しながら休憩。ほどなく小林峠到着。

ここから藻岩山の小林峠入口が分からず彷徨しながら、いつしか北の沢入口から初侵入。途中、自販機でコーラ一気飲み。

その後も馬の背をへろへろ進み、山頂への分岐点まで誰にも会わなかったので、歩きを混ぜつつ登り続ける。

イエス、分岐点からはいつか来た道、登山者もワンサカいて楽しいいハイキング。

藻岩山の山頂では初となるビールを頂きました。この時点で飲まずにはいられない状態ですいません。

あとは家に帰るだけ。

足取りにやや強さを取り戻したものの、慎重に駆け下りて旭山記念公園にゴール。

いやいや5時間の冒険は初ですね。小林峠で迷わなければ午前中に帰宅できたような気がしますが、それはそれで楽しさ満開でした。

今度はどこ行こう。画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明画像の説明


2009-07-12 日曜日 [長年日記] この日を編集

[昼ご飯] 第8回夏まつりだ裏参道

裏参道西21丁目から24丁目を歩行者天国にして正午から午後7時までアルコール片手に食べまくるお祭りとしてつとに有名だ。

私ども夫婦は、銭湯でひとっ風呂浴びて繰り出しました。

食べたものは次のとおり。

  • ビストロカワサキ:ラム炭火焼
  • マルニ:三元豚の肩ロース串、えびとほたてと南仏野菜のブロシェット
  • ドンバロン:いかすみのパエリヤ
  • 農家の息子:野菜のグリル
  • マルニ:手羽先のグリルとじゃがいものフリット
  • 竈:短角牛のカレー、野菜サラダ、ハンバーグ串
  • ハラガヘッタラ永坊:正油ラーメン(これはお祭り出店ではない)
  • お土産:たこ焼き
  • 寿屋など:泡とビール少々
パエリアが予想以上に美味しく、野菜の料理はどれもシャキッと甘くて美味しく、手羽先だけが焦げっぽくて少し残念。

今年もよく食べよく飲みました。画像の説明画像の説明画像の説明


2009-07-18 土曜日 [長年日記] この日を編集

BOOK 6月の読書

古本屋さんで「ギャビン・ライアル色7冊セット」を購入。

『深夜プラス1』しか読んだことがなかったけど、「「これより優れたサスペンス小説があるというなら教えてほしい」と絶賛された『ちがった空』、大人の冒険小説の傑作中の傑作『深夜プラス1』など70年代までの初期7冊セット」という手作りポップにやられた。

何の予備知識もなく飛行機の知識もなく(今のところ主人公はいつもパイロット)読んだらちょっとどうなのよ的なところもあるが、冒険気分、ハードボイルド気分はかなり味わえますよ。

だれにでもお薦めとはいかないけど、WWⅡ以後とか70年代というのは新鮮だ。

ちがった空 (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ギャビン・ライアル
早川書房
売り上げランキング: 820253
もっとも危険なゲーム (1976年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
キャビン・ライアル
早川書房
売り上げランキング: 1311274
本番台本 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
ギャビン・ライアル
早川書房
売り上げランキング: 940550
おすすめ度の平均: 4.0
4 夢見る頃を過ぎても


2009-07-25 土曜日 [長年日記] この日を編集

[Run] 北海道マラソン教室

山西哲郎先生が主催する第2回教室「真夏を乗り切るためのトレーニング」に参加した。

  • 夏のトレーニングで注意すべきこと(杉山喜一・北海道教育大学准教授)
  • マラソンのスタミナを考える(山口明彦・北海道医療大学)
  • マラニックを活用したトレーニング(山西哲郎・立正大学教授、ランニングの世界編集主幹
  • トレーニングの基礎(ストレッチ・筋トレ)
野獣のような風貌の山西先生は「僕たちはなぜ走るのか? いかに走るのか?」という極めて根源的な問いかけから話が始まった。北海道マラソンをいかに走るかという実践的なところは大分先だ。

ただ、面白かったです。走ることへの考え方が真面目だしね。もっといろいろな機会に聞いてみたい。