tutumix diary
Life is tough and if you are stupid, life is really tough.
We don't stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing
2005-11-18 金曜日 [長年日記]
[memo] ジンギスカンととり丼
ただ今、引き出しの中身を整理中。- ジンギスカン(無添加)0123-34-4232,恵庭市上山口26,http://ramutei.com/
- とり丼(だんご汁付)当別町青山7792
[life] 結海衆
リーダー論小論を書こうと思うメモ。
僕がリーダをやって、みなさんにちょっとは貢献したのかなということを振り返ってみる。あと、今回ツアーの総括と展望も兼ねて。
まずは、リーダーになった人(僕ですけど)の視点から個人的にまずかったこと。
- 不適材不適所:リーダーの条件に適っていない人(僕のことだけど)がリーダーになっている。
- 二重組織構造:代表−リーダー制、そして事務局とグループリーダー、踊りの先生と踊りうまい人などなどの権限と責任が不一致で、そして情報の非対称性があった。
- 組織的一体感の欠如:公募制のもと「沖縄で楽しく踊ろう」ってのが建前なのか本気なのかが今ひとつ不明。僕的には春の「現行よさこいソーランへのアンチテーゼ的ぎらぎら感」が性にあっていたし、結海衆への求心力になっていたように思う。
ま、沖縄に行って十分に楽しめたのですが、僕がリーダーをやったことにより、皆さんの幸せ度をアップすることができなかったことに悔やむわけです。そして、自分の幸せ度も、ツアー最中にそんなことを考えているから、いくらかダウンしてしまったことを悔やむわけです。
今回、乞われるままにその任についたわけですが、いささかいい加減な気持ちでなったことは否めません。代表がいれば、踊りの先生もいる。事務的なことは事務局がやるし、踊りの技術的なことは流星会の踊りバカ(もちろん良い意味です)がいる。なので、もともと結海衆に人脈もなく、地味にまじめに練習していた僕に、居場所を作ってあげるからお友達をたくさん作ってね的なポジションかと勝手に解釈しておりました。
でも、あれですね、踊りと一緒で汗をかかねば身につかぬと。練習時において、練習を通じてリーダーとして汗をかくのを放棄してしまっては、本番でその責を果たすことはできないし、みなさんからの信任も受けられない。というか急誂えリーダーとして、みなさんを鼓舞するような言葉が心の底から生まれてくるはずもない。僕的には、負の連続スパイラルで悲しくなることが多々あったような気がします。
本当は、というか本来は、仕事ならともかく遊びなのに、集団のわずらわしさがあるようなよさこいソーランに嫌気があって、代表とかリーダーとかにもならず、そしてお祭り自体から距離を置くようになっていたのに、その過去の経験が、まったく生かされないという忸怩たる思いに悲しくなりますね。
かなりセンチメンタルな感じになりましたが、やるならずっぽしやれと。dance or die です。
もちろん、個人的には、今回の沖縄ツアーは、悲しい思い出ではなく、久々にバカになれたし(ただただこのために仕事を離れて踊っているようなもの)、感動して少し涙がこみ上げてきたり、熱い思いを語り合ったりと、日常を離れて楽しいひと時でございましたことです。
それぞれにたくさんの「想い」がありましたね・・・この秋の沖縄演舞には・・・<br>昨年、沖縄に行って踊ろうよ!と言い出した当人はいったい今回は何ができたのか・・・<br>なんてことを考えてしまうわけです。
すべて熱さ故です。熱さは人を狂わせます。沖縄の熱い太陽の下で熱い想いを抱えた踊る阿呆ですから。でも、初めての沖縄は人も気候もどこまでも優しく、まったりと内省的異邦人を癒してくれました。あったかいところは優しいです。
まずは無事に大きなけがも事件も無く終わった事、リーダーには感謝します!<br>何人か帰ってきてから話しをしてますが、やっぱり色々皆思ってますネ。。<br>機会が有ればまた思い出話(?)でもしましょう!!<br>今回はリーダーがtutumixさんであって良かったと思うし、誰もリーダーを<br>責める人は居ないと思いますよ!本当に気持ち的にも大変だったとは思いますが、<br>お疲れ様でしたm(__)m
「想い」は「重い?」なんてことも立ちはだかっていたり・・・でも、やはりそれは<br>すべて「熱き故」なのだと思います。
http://bellariy.mabulle.com